ドラマの感想:半沢直樹2 第2話

電脳と決裂、諸田出戻り

前話で親会社の銀行にスパイラル買収話を横取りされた半沢さん。
電脳に再度買収の提案書を持ち寄り打診してみるが、あっさり却下されてしまう。
目の前で提案書をビリビリと破いて投げつけるのはやり過ぎだけど、親会社に横取りされた云々は確かに電脳からすれば知ったこっちゃない話だから、顧客にする話ではないと思う。

てか半沢さん、電脳も敵に回すような態度だけど、前話で電脳も敵になったんだっけ?

諸田は前話での功績(?)により伊佐山の口利きで銀行に戻れることになったらしい。情報を銀行に流したことを謝罪するよう半沢に諭されても鼻で笑い、あからさまに威張り散らす諸田。さて最終的にどのようにギャフンと言わされることやら。。

問題シーン

お花の教室に通う花ちゃん…。教室の友達にどの株が上がるか教えろとせがまれているらしい。
「ねぇ、どの株が上がるの??」とダンナに尋ねる花ちゃん。いや、だからさ、この手の話を冗談のネタにするのやめてくれないかなぁ全然笑えないから。犯罪を唆してるからね。演じてる役者さんも可哀そうだよ。
証券会社勤めの夫と専業主婦の妻とのほのぼの会話シーンのつもりなんだろうけど、申し訳ないが現実離れし過ぎてるのと倫理観の欠如で全然笑えない。
でも上戸彩は役者として良くなったと思う。テルマエ・ロマエの頃はまだちょっとって感じだったけど。

スパイラル防衛に乗り換え

荒れるスパイラルの瀬名社長。役員会議か何かで電脳による買収に肯定的な人達がいることに腹を立てている様子。手塩にかけて育てた会社が乗っ取られそうになって気が気でないのはわかるけど、当たり散らしてばっかりだなこの社長は。完全に被害者のはずなんだけど言動が幼稚であまり感情移入できない。というか今作、誰も彼も演技がオーバー過ぎないか?演技がオーバー過ぎてしらけることが多いような…。

森山から電話が掛かってくるが居留守を決め込む瀬名社長。森山もタイミング悪かったな。
半沢部長と森山の間にはだいぶ信頼関係が芽生えた様子。電脳から一方的にアドバイザー契約を切られたことを盾に、スパイラル側の買収防衛策に本気を出すことにした模様。

半沢と森山が話している様子を後ろでコソコソ伺っているあいつは何だ…?

森山の挽回

スパイラルでは、財務アドバイザーの太洋証券の広重という男が瀬名社長に買収防衛策を提案。株の過半数を握られないように、新株を発行して電脳の持ち株比率を相対的に下げるのだという。瀬名社長がなぜケンカ腰なのかはよくわからんけど、新株発行の意図は理解した様子。

それから間もなく、森山が訪ねてくるが追い返す瀬名社長。受付の子を介して手渡された封筒も開封もせずゴミ箱へポイ。だが宛名の文字と自分が使っている万年筆の文字を見て何か思うところがあったのか、一度捨てた封筒を再び拾い上げる。中を開けてみると森山直筆の手紙が入っていた。(この辺りは使い古されたモチーフって感じ。)
手書きの文は人の心を動かすというのはわかる気がする。字が上手じゃなくても、その人そのものが表れている気がして、手書きの手紙は無下に扱えなかったりするんだよなぁ。手で書くの大変だし。

手紙に続いて買収防衛策の提案書が。広重が先ほど提案したのと同じく新株発行という文字が目に留まり、興味を惹かれた様子の瀬名社長。特定の場合に法的な問題点が生じる可能性もあるよう。会社法や金商法?関連の話かな。どういう場合はマズいのだろう。

渡真利と飯を食う半沢。いい上司や同僚に恵まれるかはホント運次第だからなぁ。同じ会社でも身近な上司や同僚が違えばその会社のイメージが180度違うことも全然珍しくない。良い同期に恵まれたのがせめてもの救い。(そういえば一期で出向させられた同期がいたような気がするけど彼は今回は出番ないのかな…)

銀行に出戻った2人のうち、三木は雑用係を命じられて悲惨な状況のよう。伊佐山に頭ワシャワシャやられた後のメガネのずれっぷりには、ベタな演出だけど笑った。

<続く>

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